2026.07.01

  • 地方創生事業

「それ、デジタル化できないかな?」から始まった私のツール開発チャレンジ #1

皆さんこんにちは!札幌支店3年目の荒木です😊

今回から、新しいシリーズを始めることにしました!

その名も、「ツール開発チャレンジ」

現在、私が標津町で取り組んでいるツール開発について、実用化を目指して試行錯誤している過程を、リアルタイムでお届けしていきたいと思います。

…とはいえ、正直に言うと、このツールが本当に実用化されるかどうかはまだ分かりません(笑)。

それでも、「実際にどんなことを考え、どう試行錯誤しながらツールを作っているのか」という過程そのものに価値があるのではないかと思い、書いてみることにしました!

今回は、私のツール開発が始まったきっかけについてお話しします。

「やったことないけど、やってみます」から始まった話

実は、起業人として本格的に活動を始める2週間ほど前に、ある挑戦をしていました。

きっかけは、フェローズで起業人として活動している米田さん、山邊さんとの打ち合わせでした。その打ち合わせで、

「起業人の間で課題や活動スケジュールを共有できるWEBサイトを作ってみない?」

そんな提案をいただいたのです。

当時の私は、サイトを作った経験なんてありませんでした。それでも、「起業人として活動するなら、この経験はきっと役に立つはずだ」と感じ、「やってみます!」と手を挙げました。

こうして制作したのが、「起業人ポータルサイト」です。

👆名前・活動場所のタブをクリックすると

👇スケジュールが確認できます。

※サイトの項目が多いので一部分をお見せします。起業人ポータルサイトはかわいいらしいデザインで作りました^^

このサイトは、全国で活動している起業人の情報や活動内容を見やすく整理・共有するために作りました。当時は、このサイトを作った経験が2週間後に役立つことになるとは思ってもいませんでした。

「それ、デジタル化できないかな?」から始まったツール開発

標津町での起業人活動が始まり、最初の3日間は東京本社の上司である猪腰さんがサポートに来てくださっていました。右も左も分からない私にとって、とても心強い存在でした。

そんな中、猪腰さんからこんな話がありました。

「自治体の緊急対応業務の記録をデジタル化できないかな?」

詳しく話を聞くと、標津町では、ヒグマの出没対応や警報発令時などの緊急対応において、「誰が・いつ・どこで・何をしたのか」を時系列で整理・共有するため、多くの情報を手作業で記録していることが分かりました。

医療ドラマなどで、ホワイトボードに対応状況がびっしり書かれているシーンを見たことがある方もいるかもしれません。実は自治体の現場でも、このような情報共有は今でも重要な役割を担っています。

(※イメージ画像をAIで作成してみました!)

その話を聞いた時、ふと思い出したのが、2週間前に作った起業人ポータルサイトでした。

そして猪腰さんが

「そういえば、起業人サイトの画面構成って応用できるんじゃない?」

と声をかけてくれました。

「なるほど!」

と思った私は、その日のうちに猪腰さんと一緒に試作品の制作を始めました。

「現場でそのまま入力できて、リアルタイムで共有できる仕組みがあれば、もっと効率化できるのではないか。」

そんな発想から、現場の業務効率化を目的としたDXツールの開発が始まりました。

もちろん、その時点ではまだ完成品とは程遠く、形になったばかりの試作品でした。

(※イメージ画像をAIで作ってみましたざっくりと作りたい画像の雰囲気を伝えるだけで誰でも簡単に画像生成ができるので、自分だけのオリジナル画像を作ってみてください✨)

「景色が変わった」

翌日、その試作品を役場の方に見てもらいました。

すると、想像していなかった言葉をいただきました。

「このシステム、すごいですね。」

そして、

「フェローズさんが来て、景色が変わった。」

と言っていただいたのです。

言葉にできないほど嬉しかったです。 でも、それ以上に、

「え、そんなに喜んでもらえるの?」 

という驚きの方が大きかったことを覚えています。自分が作ったものが、誰かの役に立っている。しかも、起業人として活動を始めてまだ数日しか経っていないタイミングで、そんな言葉をいただけるとは思ってもいませんでした。「もっと現場で使ってもらえるものを作りたい」と思うようになったのは、間違いなくこの出来事がきっかけです。

※実際に作ったサイトの一部をお見せします!いつ、誰が何をしているのかを入力し、時系列順に確認できる内容になっています^^

悩みながら作るのが当たり前  

ちなみに、「ツールを作っている」と言うと、「プログラミングができるんですね!」と思われることがありますが、コードはAIに考えてもらっています😊

私が考えているのは、

「どんな機能があれば現場で使いやすいか」
「どうすれば業務を効率化できるか」

という部分です。

そして、今回ご紹介したツールに限らず、ツール開発で共通して感じていることがあります。

それは、「悩みながら作るのが当たり前」ということです。

どれだけ依頼者の方と打ち合わせを重ねても、実際に作り始めると分からないことが出てきますし、AIに相談してもうまくいかないことはたくさんあります。

そんな時は、一人で抱え込まず、先輩起業人の皆さんに相談しながら、一つひとつ課題と向き合っています。

起業人として活動を始めるまでは、「自分で全部できなければいけない」と思っていましたが、周りの方に支えてもらいながら進めていくことも、大切な力の一つなのだと感じています。

この連載では、完成した成功事例だけではなく、悩んだことや失敗したことも含めて、ツール開発のリアルな過程をお届けしていきたいと思います😊

それでは、次回の地方創生通信もお楽しみに!✨

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